日記・コラム・つぶやき

2008年7月 5日 (土)

世界遺産の見直し

世界遺産の見直しのニュースがあった。


先日の石見銀山のお粗末さを体験したばかりだったので、さもありなんと思った。村おこしには政治的な部分は欠かせないとはいえ、文化的な遺産の価値を政治の力とカネで決めてしまうのは、話が違うだろう。もちろん、今までの世界遺産でも怪しいものはあったと思うが、サンクトペテルブルグの街並みは保存するに相応しいと歩きながら納得したし、京都奈良の名刹もそうだった。


人が決めるものであるから、力関係はあるだろう。


だが本当に残しておかねばならぬものは何なのか、それを判断するだけの理性と見識は最低限あって欲しいと、地球の片隅で願っている。



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2008年6月26日 (木)

スポーツクラブの怪

長生きしたいとは思わないし、痩せた所で人生が変わるわけではないと思い知っているのだが。それでもたまに前向きになりたいと思うと、スポーツクラブに行く。検査結果が悪いと、主治医の先生が情けない顔をしてしまうのが気の毒なのもある。


そこでいつも逢う人々がいる。全国で系列のクラブを使える会員なのだろう、あちらこちらと渡り歩いているらしく、あの先生がどーの、あのクラスはどーのと話している。一日で何件も梯子しているらしい。スポーツクラブへ通う以外は何もしていないのではないかと思われる程だ。


特に健康そうというわけでもないのが不思議だ。スポーツをやっている人、或いはやっていた人が持つ健康的な雰囲気は無い。何なのだろう、この人達は。この世界のヲタな人達なのだろうか。


別に趣味なら趣味で良いのだが、ロッカールームで大声で話すのは、ちょっと迷惑かもしれない。



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2008年6月21日 (土)

副都心線とアンリ・ルルーの塩キャラメル

渋谷に出たので、そのまま副都心線に乗り換えた。新しい通路から改札へ。床もエスカレータもホームも新築の匂いがする。ホームと線路の間に仕切りとドアがある。香港の地下鉄もそうだったなと思い出す。でも座席は日本の方が良い。少なくともクッションがある。


新宿三丁目で降りる。掲示に従って歩いたら、かえって遠回りになって伊勢丹に着いた。広いデパ地下。どこに何があるか、すぐに忘れてしまう。試食の生ハムをいただく。薄い一片の中に深い味が凝縮されている。美味とは存在するのだ、本当に。でもそれを味わう事なく一生を終えてしまうのだ、大半の人は。私だってそうだ。私の味わう事のない美味が世界中に無数とあるのだろう。


アンリ・ルルーが常設となって、うれしい。ヨックモックも頑張っている。袋にヨックモックの文字が印刷してあると、何だかアンリ爺さんの味が安っぽく思えてしまうが、仕方ない事か。こういうお菓子は味の大半は夢だから、イメージ優先で会社の名前は隠した方が良いと思うけれど。ノイハウスは風月堂だと思ったが、あそこはあくまでも「ノイハウス」で押し通してイメージを損なわないようにしている。それぞれに会社なりの大人の事情(万能な言葉だね)があるのだろう。


お客がいるのに、会社のエライ人らしき人が店員にエラそうに何か言っていた。こういう舞台裏も見せるべきではないよね。それも磨いたショーケースに手をついて。イメージが売り物の商品を扱っているのだから、店員に何か言う前に、自分の態度が売り上げを落とす事に繋がりかねないと気がつくべきでは。上と現場って、どの職業でもそんなものかも知れないね。事件と同じで売り上げも現場で・・・という。


生キャラメルは保冷材を入れてもらう。それでも長くはもたない。


一番買いやすいのはナオキの生キャラメルだけれど、あそこのは紙からはがれにくく、いつも手がべたべたになってしまう。これはそんな事はない。やわらかい中にも何か工夫があるのだろう。


アンリ・ルルーさんが来日した時、ちょうどイベントで出会い、頼みもしないのに気軽にサインまでしてくれた。「今まで食べた中で一番美味しい」とフランス語の出来る人に言ってもらうと、一瞬うれしそうな顔をしてすぐに無愛想な顔に戻り「当たり前だ、私はアンリ・ルルーだ」と言った。フランス人の職人らしい矜持だ。ますます好きになった。


帰りの副都心線の中で、アンリ・ルルーのキャラメルを一粒、こっそり口にいれた。塩の味が甘さを引き立てる。ミルクの味のするお子様キャラメルではない。大人の上等の楽しみの為のキャラメルなのだ。こういう楽しみがある国はいいな・・・それを移植してしまう日本も凄いのかも知れないが。美食の国だと言われる国で、あまり美味にめぐり合えなかったのを思い出す。不味い国では不味いものが多かったけれど。


まとまりのないままに、思いついた事を・・・・


人の頭の中は、いつも沢山の事が浮かんでは消えるから。文字に全部は出来ないけれど、それでも書けるだけ、書いてみた・・ささやかな実験、キャラメルの中の一粒の塩位にささやかな。



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2008年6月20日 (金)

HP更新のお知らせ

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小説:「金銀花は夜に咲く」(37)-(39)
詩篇:「idealistic」「時は哭く」


連載小説、詩、短歌と小説掲載専用ブログで展開中です。

今後ともよろしくお願い致します。



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2008年6月11日 (水)

朱雀のホテル

「夜明けを知らぬ者」(「金銀花は夜に咲く」(34))に登場するホテルですが、以前の会社の社員旅行がモデルになっています。


その会社の社長は、他の会社の専務でもあり、多忙ながらも育ちの良い二代目らしい鷹揚さもある人でした。特に給料が高い会社ではなかったのですが、たまに普段社員が体験出来ない事をさせてくれるのでした。珍しいお菓子をおやつに配ったり、新年会が都内の一流ホテルだったり。


中でも印象深かったのは、伊豆の会員制のリゾートホテル。全体の印象がクリーム色に暖色の灯。清潔な白を基調とした室内。プールも小説の中に書いた通りです。先代から勤務していた元水泳部という老社員が、見事な泳ぎを披露したものの、高齢な為に周囲が気を揉んだり、普段は仏頂面のお局様が、仏ブランドの素晴らしいサマードレスを着て来たり。


これもあまり規模が大きくない会社だから、可能だったのかも知れませんが。今にして思えば、変わった会社でした。



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2008年6月 5日 (木)

新連載・予告

新連載の予告を連載用のブログの方へアップ致しました。

こういう場所だから出来る事をと・・・



「ヴィルトゥス 負の遺産」



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2008年5月31日 (土)

タイタニックとSOS

今日は1911年にタイタニックが進水した日だそうだ。

タイタニックと言えば、遭難信号であるSOSを初めて発信したと言われているが、実はそうではないらしい。SOSといっても、モールス信号が公の場から姿を消して約十年、死語となりつつあるが。

CWの免許を持っている。アマチュアだが。
だから「SOS」が「・・・---・・・」である事位は判る。

ヘッドフォンをつけると、沢山の音が行きかう。それが言葉であると理解した瞬間、空間にあふれる思いを感じる。そんな感傷が好きだった。周波数をずらしていくと、音は歪み、消えていく。そして又、鮮明な音が飛び込んで来る。弱い音、強い音。音だけの世界でありながら、そこには距離も時間もある。大地も海もある。

沈みかけたタイタニック号から発信された遭難モールス信号を再現したものを聞く事が出来る。

SOS SOS SOS DE MGY CQD REQUIRE ASSISTANCE POSITION 41.46N 50.14W STRUCK ICEBERG TITANIC
(訳文:遭難した。こちらタイタニック。救助を頼む。位置は北緯41.46西経50.14 氷山に衝突した。タイタニック)

電鍵は縦ぶれであったろうなと・・・私もあえて縦ぶれを使っていたのは、その方が「モールス信号を打っている」事が実感出来たからだ。だからエレキーは好きではなかった。

耳をすませば、二種類の音が、遠い悲劇を今も叫び続けているような。これを打ち続けた通信士はどうなったのかと、思わずにはいられない。

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2008年5月30日 (金)

過去は忘れたい

出かけようとしたら雨になった。紅茶の缶を取ろうとしたら、中身を床にぶちまけた。これは贖罪だ。或いは厄落としかも知れない。ここ数日の鬱屈した思いの。


いつだって、悔恨と羞恥の中にいる。


久しぶりに「the WORLD Ruler」を聴いている。この頃の彼らには甘い期待と夢をまとわりつかせた反抗があった。今はすっかり牙を抜かれてしまった様だ。ここまで響く音がない。叫びの中に、小さな棘の様に心の隅に引っかかってどうしようもなかった何かがない。


何者であるかを考えている。何者でもない自分だと知りながら。知っているのだ、どこにでもいる人間である自分を。ありふれた出来事に埋もれ、TVと馬鹿げた雑誌とマンガに笑い、愚痴を言いながら「悪くなかった」と思いながら死んでいく人生だ。葬式には、めったに顔を合わせない親類が数人位来るだろう。


おじさんの定年後の自伝に面白いものはない。他人にはどうでも良い事しかないからだ。有名人の自伝も、粉飾を取り除けばおそらくは大差はないだろう。人間一人の出来る事はあまりにも少ない。「誰もが同じ様に大切だ」と繰り返しアニメになるのは、それを信じたいと思う人がとても多いからだ。下っ端の敵を散々殺しておきながら「誰でも同じ様に大切だ」と主人公は言う。殺された下っ端たちの事は忘れている。


今、私が死んだ所で、本当に困る人はいない。


その事実と向き合うのは恐ろしすぎる。「自分には価値がある」と思いたいのが、人類の大半なのだ。「キミがいないと困るよ」と職場で言われても、退職してみればすんなりと後釜が現れ、何事もなく会社は動くのだ。


まあ、世界は動いていくのだ。
(何も知らぬふりをして、私も生きて行くのだ)


ぶちまけた紅茶の缶を拾う。残り少ない缶の中身。全部さらいだして、薄い味の紅茶を入れる。こういう時には、こんな味でいい。上手くいれた紅茶は似合わない。




さあ・・・どこまで自分を誤魔化せるかな。
(もう、誤魔化しているじゃないか、完璧。厭らしい位に)







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2008年5月26日 (月)

HP更新のお知らせ

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小説:金銀花は夜に咲く(35)「汚名の神曲」
詩篇:「手の甲に唇を」「足の痛む靴のように」「遊撃手」「世界は砂糖菓子のように」

掲載場所移転後、私事多忙の為にスローペースになっております。
あせらずに、続けて行きたいと思っております。


今後ともよろしくお願い致します。



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2008年5月14日 (水)

馴染めない場所

何となく落ち着かない。


小説の掲載場所が変わったというのもあるが、どうも精神的に落ち着かないと言葉が続かない。そういう時期がたまに来る。手が動かないとキーも打ちにくい(今もミスタイプばかりしている)。それは疲れているという事だ。


何に?生きる事に?


生きがいという奴かもしれない。人生もここまで来れば、成功か不成功か見えて来る。私の人生は敗残者だと思う。才能もなく努力する根性もなく子孫もなく、そして残されたのは老いていく両親と障害者の家族の介護しかない。私自身の為に生きる事は出来ないと決定された人生の何が面白い?


そして、更にその先には老残の日々がある。
懐かしむ栄光も思い出もなく。


たいていの人生は、それ程面白くないのだと、周囲を見て思う事もあるが、考える事を麻痺させてしまうなら、何も考えずにすむなら、TVのやらせで笑いながら人生は終わってしまえるのだ。


それでも人は考える時もある。


だから、こんな場所があり、こんなつぶやきが形のないこの世界の中で無尽蔵に増えてゆくのだ。今もこうしてひとつ、捨てられていくつぶやきが聴こえる。それは私自身の中で、捨てられて消えていくのに、消えたくないと空しいあがきを繰り返している。



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2008年5月 9日 (金)

破壊する音・修復する音

気持ちが苛立つ時はロックを聴きたくなる


繊細とは程遠い音の洪水の中で
溺れていくままに自分を泳がせておきたくなる


理屈も流行も無関係に
ただ強烈な音と刺激的な音だけを欲しているのだ


そして苛立ちが破壊され尽くすと
ささくれ立った心の修復が始まる




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2008年5月 2日 (金)

シバの女王と珈琲を

スターバックスで「ムアン ジャイ ブレンド」を買った。
ピンクと臙脂のパッケージが可愛い。


「ムアン ジャイ」とは、タイ北部に住む山岳民族の言葉で「心からの幸せ」という意味だそうだ。タイの豆にインドネシア、パプアニューギアイの豆をブレンドしたもの。同じインドネシア産の豆を使った「コモド ドラゴン ブレンド」が気に入っている私には、これも気に入りそうだ。


珈琲の発祥はエチオピアだと言う。最近は南米より、アフリカや中近東の豆を買う時が多い。その方が珈琲の原初の味に近い気がするからだ。あくまでも気分の問題だが。そうして、シバの女王とソロモン王の物語などに、思いをはせているのである。


ひとつ、思い出した・・・


たまに「お好きでしょう」と、どこかの特売で買ったらしき珈琲をくれる人がいる。安いか高いかという問題ではない。出来る範囲で、日常を好きなものに囲まれて暮らしたいと願っている私には困る場合が多い。漫画が好きだからといって「To LOVE る」を全巻もらっても、私はうれしくないのだ(笑)

こういう贈り物をする人は、えてして一面的にしか物を見ない人が多い。カーマニアに「どの車だって同じでしょ」と平気な顔で言える、それが相手の存在意義を傷つけると理解出来ない人達である。


別にこだわるのが人生のすべてはないけれど、せっかくこの世界には様々なものを神様が用意してくれたのだから、それを探求する事は、生きる喜びのうちに入ると思っている。


ソロモン王が、多くを知る事を推奨していたように。



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2008年5月 1日 (木)

焼夷弾が・・・

北村和夫追善公演「朗読劇・女の一生」を観た。


昨年亡くなった北村氏は文学座の代表的な俳優であり、故・杉村春子主演「女の一生」の栄二役を持ち役としていたのは有名だが、今回の公演は文学座のものではなく、北村氏の主宰していた勉強会”北村塾”の手になるものだった。


両国のシアターX(カイ)は、最大300席のこじんまりした劇場で、生身の人間のすなる劇を観るには丁度良い感じの良い空間であった。朗読劇というだけに、最低限の舞台装置と後は演ずる個人の技量にかかってくる。生半な役者ではつまらなくなる。

舞台の上には、正方形の箱が幾つかあるだけ。
それが椅子にもなり、積み上げて石灯籠にもなる。


主演の淡島千景、白石奈緒美以下、ベテランが多く良い舞台になっていた。文学座関係の俳優も多いので、明晰なセリフと戦前の日本の良き言葉の響きが心地良かった。堤家の屋敷の室内、少し薄暗い廊下、金糸の褪せた布張りの肘掛に詰め物をした安楽椅子、独逸製のピアノ、チューリップを逆さにしたような硝子の傘の灯、西洋料理の匂い・・・そんなものが、ないのにあるような気がしていた。(それは私の記憶の中の産物であるのだろうが)


観客の年齢層は高かった。往年の「女の一生」の舞台を何度も観たという人も多かった様だ。白髪をきっちりと結い上げ、着物を見事に着こなした(普段から着ていないとああは身に付かない)老婦人が、身内に恭しく手を引かれて来たり、人品骨柄卑しからぬといった風の紳士淑女、きっと末期に月夜でカドリールを踊る粋を解るであろう人々が多かった。


舞台が始まった途端、アクシデントは起きた。後方の席が騒がしくなった。一人の老人が脳溢血か何かで倒れたらしく、係員が駆けつけ、運ばれていった。昭和二十年三月、あの戦争の末期に、空襲警報で何度も中断されながらも最後までやり遂げたという、伝説の初演を彷彿とさせる出来事であった。


勿論、騒ぎの最中も舞台は続いていた。


そして・・・第五幕、戦争の激しさの中、夫の伸太郎がけいの手を握って事切れる場面、空襲警報と空爆の音声が流された時、再びアクシデントは起きた。


突然、先程見かけた老婦人が「焼夷弾が・・」と叫んだ。それから何やら話し始め、傍らの人になだめられていた。空爆の音が、老婦人の記憶をいたく刺激したのだろう。その場所には、様々な「女の一生」が繰り広げられていた。誰もが”けい”の一部を身の内に持ち合わせていた。そういう人々であるからこそ、いっそうこの名作に涙誘われたのだと思う(それは安手のお涙頂戴の涙ではない)。


やはり、舞台を観るのは面白い。
そして人生という舞台に、もう少し居ても良いと思うのは、こういう時なのだ。



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2008年4月16日 (水)

移転に思う

小説連載用のブログを楽天からココログに移転して、一月足らずになる。

すっきりとした画面を見て、移転して良かったとしみじみと思う。

テンプレートのデザインの良さもあるが、内容のイメージを損なうおぞましい広告が表示されないのがうれしい。フリーではココログでも広告が表示されるが、執拗に包○だの借金だの不愉快な写真までご丁寧につけて表示される事はない。それだけでも創作意欲もよみがえるというものである。迷惑TBやコメントをさもブロックした様に宣伝していたが、自分たちで、女性には恥辱を与え、子供に有害な広告を増やし続けていた会社であった。

廃刊寸前の雑誌は風俗や妙な広告が増えるという。

そういう事なのだろうか・・・



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2008年4月12日 (土)

林檎パイは一瞬の時を生きる

遅い朝食の為に、駅前までパンを買いに行った。


珈琲メーカーを仕掛けてから出かける。
インドネシアから来た豆が湯気の中で香る。


晴天なので帽子をかぶる。
生成りに極々細いパステルカラーの線が幾本か走っている。
明るい空に似合いの帽子。


駅前はいつも人が多く、誰もいない時間を見た事がない。
今日も老若男女が、それぞれの人生をのんびりと、或いは足早に歩いている。


パンの焼ける香ばしさの中で、艶々の小麦色のパンが並んでいる。


クロワッサンが焼きたてだった。
林檎パイが焼きたてだった。
喜んでそれを買う。


帰宅すると珈琲の出来上がりを告げる音がする。


寝ている家族は起さない。
私は自分のマグカップに珈琲を注ぐ。


サクサクと歯にあたり、ほろほろと崩れる、まだ温かい林檎パイを先にいただく。
何故なら時は残酷で、すぐにこのサクサク感は消えてしまうので。

時間を経て妙にしっとりした林檎パイを食べて「美味しくない」と言うのは
林檎パイには気の毒な話だ。彼女は瞬間の美味にかける芸術家なのだから。


家族が起きて来る。ミルクを沸かす。
マグカップに珈琲を入れ、ミルクと砂糖を入れる。


林檎パイは、とっくの昔に消え失せている。


私の過去の時間の中に
サクサクと歯に心地良かった思い出となって。



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2008年4月10日 (木)

残された光

雑居ビルの地下に狭いギャラリーがある。剥き出しのパイプをわざを見せ付ける天井や乱暴に塗り直した壁をそのままにして、煌びやかな背徳の匂いを漂わせた人形や絵が飾ってある。


そこで一人の漫画家のイラストを観た。今はツールさえあれば誰でもそれなりに描けるが、肉筆である絵には誤魔化しは通用しない。その人も持つ物だけが明瞭に印されている。誰もが同じでしかありえない中で、オリジナルの貴重さを知る瞬間・・・


萩尾望都という漫画家と呼ぶよりも一人の創作者。


私の原点を振り返ると、彼女もその一人。萩尾望都と福永武彦が私の根底にいる。「忘却の河」を再読して、あらためて感じた。福永武彦の息子や孫も著名人だが、彼等の中には何ら感じるものはない。


血縁が何の保障にもならない事を、私は身をもって知っている。醜い親族の争いの中で、私は彼等と同じ血を憎んで来たので。そして私の敬愛する人物の血を引く人の恥すべき行為も見たので。


人一人の持つ輝きは、その人だけのもので、死をもって終焉を迎えるが、残された輝きは未来に残る時がある。私は小説を読みながら、そう思い、残すべき光の欠片すら持たぬ身を哀れむ。



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2008年4月 5日 (土)

その甘さが愛しくて

休日の朝は静謐の中にある。


窓の向こうの、いつもなら思いつめたような顔でせかせかと歩く人々が群れなす駅に向かう道にも、人通りは少なく、たまに通る人々もどこかのんびりとしている。そんな朝に珈琲を入れた。


どこか緩い朝、マグカップの中の暗く温かい液体の香りもゆっくりと広がる。立ち上る湯気に逆行するようにコンデンスミルクをたらしてみた。白く淡く濁っていく暗い闇。いつもならコーヒーには何も入れない。すっきりとした苦さが平日の朝には相応しいから。


今日は休日、どこか緩い朝。きりりとした飲み物より優しい方が良い。


ベトナム料理の店で、最初にこんなものを飲んだ。エスニックと呼ばれる類の東南アジア風の店で、他にもこんな風な飲み方をさせる時がある。空想の中で、ここよりも暑いそして空気の密度が濃い国々。


そうだ、確かにあの空の下には、こんな甘さが愛しくなるだろう。
曖昧な黒と白に濁った温い液体と、ほろ苦さを隠した甘さが。



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2008年3月28日 (金)

HP更新のお知らせ

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「金銀花は夜に咲く」第30~33話掲載
オリジナル短編「エルメスの猿の灰皿」「故郷に雪降りて 」他
オリジナル詩篇 更新致しました。

小説の連載用のブログを移転致します。


楽天の方で書き続けて参りましたが、広告のスペースや入る箇所が増大し、なおかつ迷惑コメントやスパムTBと何ら変わらぬ内容の広告ばかりになった為です。せっかく読みに来て頂いた方へ、いらぬ不快感を与える仕様なのが苦痛になって来ましたので・・・・


新しい場所へは、HPのTOPページよりリンクを設置致しました。
今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m



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2007年12月 8日 (土)

本はどこで読むか

日記のデザインを変えてみた。
秋の味覚から、冬の日の読書・・という所だ。


コタツを使う習慣が途絶えて久しい。今の住いはフローリングであり、基本的に椅子の生活であるから。コタツを置く場所はないのである。嫌いではないが、好きでもない。風情や情緒としては、あっても良いとは思うけれど。


寒い時はベッドに潜り込む方が良い。


読書はその方がはかどる。だから枕元に本が積み上がる。読み切れない山が高くならないうちに処分せねばと思うが、年々に読書の時間は減る一方だ。人生は雑用ばかりが増え、自分に費やす時間は消えていく。


それでも、本屋へは行くのだ。


好みの本が見付からなくなった。それは私の好みの文章が、今の流行ではないからだろう。時代を掴むのは或る種の人々には大切なのかも知れないが、読みたくもないものを読み、さも理解している風にする必要は、今の私にはない。


だから・・・数少ない気に入った本を見つけるのはうれしい。


本を抱えて帰る。好きなカップにお茶を入れて、サイドテーブルに置く。少しだけこれから、遠い国へ旅立とう。そこは冬の欧州、ここよりも寒い。でも人の心は温かい、そんな物語を読み始める。



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2007年10月30日 (火)

神羅電気動力株式会社総務部調査課

「FF7は知ってますか?」

「クライシスコアもやりましたよ」

「FF7で書いてみませんか?」

「どういう事でしょう?」

「セフィクラなんていかがですか?」

「・・・・・BLですか?」

「他のキャラでもいいですよ」

「えーと・・私の書けそうなのってマイナーですよ」

「たとえば?」

「ルーファウスとラザードとか。異母兄弟だとドラマがあるじゃないですか」

「ドラマより萌えが欲しいんですが」

「無理です」

「すみませんでした」


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2007年10月26日 (金)

変わり目の時

体調が今ひとつで・・


ずっと肩が凝り、首が動かず。
こういう時は頭痛も眩暈もやって来る。


横になっても眠りが浅く
運動をしても、眠れない夜が続く。


少し経てば治るのだろうけれど・・弱音を少し、置いていきます。



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2007年9月17日 (月)

セフィロスではありません

竹生のモデルがセフィロスでないと、先日書いたのですが「CRISIS CORE」の三人が、竹生、三峰、朱雀に思えるそうです。思っていただけるのは光栄かもしれません(笑)


圧倒的に強い竹生がセフィロス、温厚で人望の厚い三峰がアンジール、風変わりな朱雀がジェネシス、という感じでしょうか。


おそらくキャラクターを考えるにあたり、バランスを取ろうとすると、どうしても似たような組み合わせになってしまうのかもしれません。全員セフィロスコピーだとしたら面白くないし、全員ジェネシスコピーだとしたら、皆ぶつぶつと何か一人でつぶやいていそうで怖いし。全員アンジールだと・・・物語が進まないでしょうし。


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2007年9月11日 (火)

朱雀の絵

そうだろうなと思いつつ、他の場所で使ってしまった絵ですが・・・


連載中の「金銀花は夜に咲く」の朱雀のイメージですね。大会社の社長で有能でハンサムで独身で、おまけにとてつもなく強い。酒には強く、ユーモアもあり、女性には優しく、子供好き。


だけど・・・自分の事は愛せない人。


Redh10109



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2007年8月22日 (水)

竹生のモデル

竹生のモデルを良く「セフィロスですか」と聞かれるのですが・・違います。


絵を描く人の趣味(笑)でそういう絵になってしまうのですが、
最初に話を書き始めた時には、まだFFVIIは発売されていませんでしたから。


誰かというのは・・・


竹生と三峰で一人の人を分け合ってる感じではあります。


Sepf1052112













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2007年8月21日 (火)

闇の中の言葉を探して

小説等の掲載用のブログの方のデザインを変更した。


どう見てもサイズ指定のミスではないかと思われるデフォルトの絵を手直しした。誰も指摘しないのだろうか。そして文字色のバランスも悪かったのでそれも自分が見やすい様に変更した。ディスプレイで見え方は異なるであろうから、あくまで自分が見て・・だが。


黒地に白の文字。


それは私が自分の中から言葉を探す時、いつも心の底に沈んでいる言葉を探している気がしているからだ。真っ暗な深い井戸の底に、何かの光が差し込んだのか、煌くものがある。それを拾うと私の言葉になるのだ。


生きる事に疲れると、自分の中を覗き込む。
読みたい本がない時、聞きたい言葉がない時も。


他の人には、それは見えない言葉なのだと思う時がある。だからあの黒い背景の中に、誰にも見つからない言葉が、沢山彷徨っているかもしれない。


・・・・・・なんてね(笑)


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2007年6月11日 (月)

ネタにもならず

熱が下がらない日が続いている。

寝苦しい、良く眠れない・・更に辛くなる悪循環。

夢は良く見るが悪夢が多い。

こういう時に書き留めておくと、怪談でも書けそうだが・・書き留めるだけの元気がない。


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2007年6月 8日 (金)

オアシスの水

B0706083

普段からペットボトルのジュースの類は飲む習慣がない。けれども暑くなって来たのでさすがに喉が渇く様になった。そういう時は水を買う事にしている。今は水と言ってもヴァリエーションが豊富だ。


「オアシスの水」というのを買った。しばらくして飲んだ。カバンに入れたままだったので、常温になり生温い水は、返って「オアシスの水」という名称らしくて、気分が出た様に思い、心の中で一人面白がった。


ラベルを読んだ。


「原産国:アラブ首長国連邦」


これは本当の「オアシスの水」だったのだ。初夏のビルの谷間で、私はどこまでも広がる砂漠とそこをゆったりと歩いてゆくラクダの幻影を見た。




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2007年5月27日 (日)

麻疹到来の予兆?

はしかで近くの大学が休講になった。


成人講座もあるので、学生でなくても隣近所にも通っている人が多い。
我が家もヒトゴトとばかりはいっていられない。


レントゲンの回数が減ったら結核が増えたという話もある。
油断するとすぐに病気は広がっていく。
病はどこかに身を潜ませて、いつもチャンスをうかがっている様だ。


怖いな・・




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2007年5月23日 (水)

モノクロームに血だけ赤い

「ロッキー・ザ・ファイナル」で、ボクシングの場面がモノクロで、ロッキーの流した鼻血だけ赤いシーンがあった。色のない世界で血だけ赤いというのは、カラーが当たり前の昨今は使い古された手法かもしれない。


昔・・あれがどういう映像だったか忘れたけれど、たぶん最初の「ゴジラ」の白黒映像で、海中に沈んだカプセルの如きものから立ち上る一筋の赤・・を覚えている。


あの赤は綺麗で、哀しかった。


何かのプロモ映像か、ミュージッククリップだったかも知れない。それ以来、何度も白黒に血の赤を見るが、あれほど綺麗なものを見た事がない。今は規制とやらで、アニメの流血シーンはソースか醤油を頭からかぶった如き色合いになっている。あれはあれで可笑しい。


カラーの世界では、血の方が色を失った。


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2007年5月20日 (日)

HPをいじりながら

何となく慌しいのと体調不良なのとで、本やゲームを買ってもあまり手をつけられない状態です。パソコンも今ひとつなままで、FTPが作動しなくまったりで・・更新が遅れ気味です。


しかしまあ、ルーチンワークの他にもやろうとする意欲があるのは良い事だと、自分を慰めております。


昔書いたものを読み返すと、昔の方が上手いと感じてしまうのは進歩のない自分に嫌気がさしているのでしょうか。それとも怖いもの知らずであった自分を懐かしく思うのでしょうか。


いつまでも怖いものを知らないままでいるのは、良いのか悪いのか・・


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2007年5月19日 (土)

雨と風邪と頭痛と

体調不良もあり、更新作業が思うように進んでおりません。
この週末には目処をつけたいとは思っております。


久しぶりに短編など書いて、ブログの方に上げてみました。雨の日に乗るタクシーというのは、いつでも物語がある気がします。6月も近いので、ジューンブライドを念頭に求婚めいた話になりました。


まあ・・たまには、こういうのも(笑)


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2007年5月11日 (金)

日記も書けないままに

ホームページビルダー11を使用しております。

新しくしたマシンの何かに引っかかり、上手く動かないままにいたずらに時間だけが過ぎ・・・無駄に日々が過ぎていきました。こちらがお願いしないのに、勝手に何だか「あれはダメ、これはダメ」とセキュリティが動いてしまうのが、かえって煩わしいです。


「安全」なのは大事でしょうが、使いたいものを使えないとは・・・この世界と同じく、本末転倒な事柄がますます多くなりそうな予感がして滅入っております。


いざとなったら、古いマシンを立ち上げるかと・・嗚呼、何の為の新しい機械・・・


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2007年5月 7日 (月)

ホームページ停滞中

更新が間遠になっております。
これもマシンをいじくり回したツケがやって来たようなものです。


メールが読めなくなっていたり、
ホームページ作成ソフトが動かなくなったり。
どうやらセキュリティソフトが悪さをしているらしい。


我が家の安全の為にとやとったボティガードが
実はとんでもない男だった様なものです。


連載中の「窓の記憶」改訂版とイラスト。
マシンの目処が着き出来次第アップしたいと思います。
小説の背景にあるアイデアや元ネタについても
何かの形にまとめて、同じ場所に置きたいなと。


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2007年4月12日 (木)

私はコーヒーメーカー

コーヒーメーカーが壊れてしまった。近所の電気屋の開店祝いの時に500円で購入した物だったので、それが三年間動いてくれていたと思えば、惜しいものではない。水を入れる部分の容量と下の受けるポットの容量が合っておらず、水を入れすぎるとコーヒーが溢れ出してしまうという素敵な代物だった。


コーヒーを飲むのが習慣になってしまったので、ないと困る。仕方がないのでSuicaをポケットに入れ、地下鉄に乗った。JRと同様にタッチするだけで出入りが出来るのは非常に便利だ。


雑踏の中にもコーヒーが香る。最寄駅の上にはドトールがある。目的の駅の上にはスターバックスがある。コーヒーの香りに見送られ、コーヒーの香りに出迎えられて地上へ出た。


いわゆる量販店へ行ってみる。家電の階まで階段で上がる。最近は運動不足だからちょっと腿に来る。コーヒーメーカーは十種類ほど並んでいる。単なるドリップ方式からエスプレッソ作製可能なものまで。ミルも壊れていたので、ミル付にした。嵩張るがお持ち帰りだ。


地下鉄は空いていた。大きな荷物がある時はほっとする。最寄駅の上のドトールでフレッシュオレンジジュースを買った。カリフォルニアのオレンジの不作で発売中止だったのだが、最近復活してくれた。どこのオレンジかはあえて聞かない事にしている。


家に着くとコーヒーメーカーを見て母が言った。「私の分もお願いね」妹も「コーヒー」と向こうから叫んでいる。


我が家では、私自身がコーヒーメーカーなのである。




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2007年4月 2日 (月)

ウルトラマンメビウスの最終回に

子供を持って欲しくないような親達が群がる番組がもてはやされる中で、メビウスは異色だったと思う。イケメンやナナメなおちゃらけで誤魔化さず、綺麗なままでいようとした。「売れてナンボ、受ければ勝ち」と開き直る醜悪さを選ばなかった。


「世の中、こんなに甘くないよ」と言ってしまうのは簡単だ。空しい中でどうして生きているのか、逆に問いたくなる。生きる価値なんてどこにもない世界であるのなら。甘くないと言う人ほど、甘さに飢えていたりするものだ。


どの回も名作だったとは言わない。けれどもこうして見終わった時、忘れているものを思い出させてくれるような、妙な羞恥の中に押し込めて見ないふりをして来たものを見せられているような・・・「これが残っていてくれて良かった」と思うような、不思議な後味があった。


私もきっと正直になるには、時間が経ちすぎてしまったのだ。


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2007年3月17日 (土)

「the WORLD Ruler」を聴いて

ナイトメアのCDを聴いてみた。


アニメの主題歌に似合いそうな曲が多いな。


今はアニメのOPやEDはタイアップが当たり前だから印象がそうなるのか・・それにしてもそういう内容の歌が多い。世界を救うのはいつでもヒーローだし、今はそれを求めるとなるとアニメが一番手っ取り早い。彼らもアニメや漫画で育った世代の人間だ。それは悪い事ではない。少なくとも彼らの”歌”を生み出す幾分かの原動力になっているのだとしたら。



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2007年3月10日 (土)

HPを少しいじって

HPを少しいじりました。
多少は見やすくなったでしょうか。


最遊記OVAのバナーを貼ってみました。
楽しみですが不安もありますね。低予算な香りがしますから・・


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2007年1月29日 (月)

HP更新のお知らせ

『窓の記憶』第13話「歪められた断罪」第14話「失われた楽園」掲載!

柚木の追憶・・話は五年前の雨の日に遡る。運命の悪意は誠実な魂を弄び”篠牟殺し”の噂は村中に不穏な空気を漂わせる。村人の憎悪の視線の中、忍野は病の身で村を追われる。雨にうたれ倒れ伏した”お父さん”を柚木は救おうとするが・・柚木の哀しみに土地の意志が応え、佐原の村に異変が!!!

「金木犀は嘆く」に続く物語、遂に佐原の村で起きた悲劇が明らかに?!

オリジナル詩篇も追加致しました。
イラストはD.Gray-man他追加。

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2007年1月22日 (月)

HP更新のお知らせ

『窓の記憶』第10話「魂に刻まれし名は」第11話「やがて来る朝」第12話「堕ちた愛」掲載!

百合枝の力が明らかになり、つかの間の平穏が訪れる。思いがけぬ優しさに触れ、戦いの中で孤独を強いられる戦士達の想いは揺れる。柚木が涙する理由は何か?そして再び暗躍を始めた異人達は何処へ?動乱の予兆を感じながらも朱雀と百合枝は二人だけの夜を迎える・・

「金木犀は嘆く」に続く物語、竹生の許で目覚めた者は誰なのか?!

短歌集その九、十も掲載致しました。

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2007年1月13日 (土)

病人である事

更新もこちらは滞り勝ちです。
いくつも病名がついてます。手術もしました。

困ったものだと思いますが、周囲を見回し、長生きしても顰蹙と迷惑しか産み出さない現状では、治っても仕方ないという気が。

というか・・悩むことすら、馬鹿らしい?

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2007年1月 3日 (水)

HP更新のお知らせ

「窓の記憶」第5話~第7話一挙掲載!


百合枝が狙われた理由・・朱雀と”盾”達は遂にそれを知る。朱雀への淡い想いを胸に摩天楼に向かう百合枝。だがその行く手には、赤い髪の異人の魔の手が!!たった一人で”異人”の群れに立ち向かう朱雀は、百合枝を守りきる事が出来るのか?!!!


「金木犀は嘆く」に続く物語、次なる戦いの火蓋は切られた!!

TOP絵も更新致しました。「最遊記」から八戒の限定解除ver.

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2006年12月 2日 (土)