東京ミッドタウンのポップアート
六本木まで足を伸ばしたので、東京ミッドタウンへ行って来た。まだまだ人が多い。東洋系の旅行客らしき人々が日本語以外の言語を話しているのに大勢出くわす。秋葉原のヨドバシとその点は変わらない場所だ。彼等の意識も変わらない様だ。かつてここに他の建物があった頃、そこにいた人々が、彼等の国との境界に神経を尖らせていたなんて、誰も思ってもみないだろうな。
エレベータで上に行く。構造は複雑だが、地方のららぽーとなどに比べれば狭く感じた。空いている場所を見つけた。ポップアートが飾ってあった。アンディ・ウォーホルやジャスパー・ジョーンズ。消費社会の象徴的アートが、現代の最も貪欲な消費と金儲けを目論む場所に飾られている。何とも皮肉なほど似つかわしい。
けれども・・それに眼を向ける人は少ないのだ。人と音楽の醸し出す喧騒の中で、色と形の狂乱と洪水の絵達は、あまりにも静かに壁におさまっていた。
| コメント (0) | トラックバック (0)

